嚥下食レシピ集

ニュートリーオリジナルレシピに加え、
お客様から寄せられたレシピもご紹介します!

おめで"鯛"~寿かまぼこ三種盛り~ エスポワールこすぎ(富山県射水市)

第9回嚥下食レシピ大賞 施設のおすすめ嚥下食部門
ルーキー賞



◇レシピのPOINT◇
富山県の慶びの席に欠かせないのが細工かまぼこです。
歯のない方や義歯の方にも食べていただきたいと思い、レシピを考えました。
試作を重ね、べたつきにくさと飲み込みに配慮して加水量を調整し、栄養価を確保するためにニュートリーコンク2.5を加えています。

材料(40人分)

食材 ニュートリー製品
A 鯛かまぼこ蒸しかまぼこ540gだし汁1,000mLニュートリーコンク2.5600mLソフティアG40g食用色素(赤)適量
B かまぼこ:鶴蒸しかまぼこ200gだし汁400mLニュートリーコンク2.5200mLソフティアG15g食用色素(赤)適量
C かまぼこ:亀蒸しかまぼこ200gだし汁400mLニュートリーコンク2.5200mLソフティアG15g食用色素(青)適量
D かまぼこ:絞り用蒸しかまぼこ270gだし汁900mLソフティアG27g食用色素(赤、黄、青、緑)適量

作り方

  1. 鯛かまぼこを作る。加熱した蒸しかまぼこは、分量のだし汁、ニュートリーコンク2.5と一緒にミキサーにかけ、なめらかになったら、ソフティアGを加え85℃以上に加熱する。一部を取り分け赤色に着色する。ラップを敷いたバットに流し込み、冷やし固める。
  2. 固まったら包丁で魚の形に切り抜き、白色のかまぼこ、赤色のかまぼこをぬり重ねる。
  3. 鶴、亀のかまぼこも①と同様の手順で作り、食用色素を使ってそれぞれを薄ピンク、水色に着色する。ラップを敷いたバットに流して冷やし固め、楕円形に切り抜く。
  4. 絞り用かまぼこも①と同様の手順で作り、1/2量はそのまま使用し、残りは食用色素で赤・深緑・緑・黄緑・黒に着色する。
  5. ④の絞り用かまぼこで、②に目、口、ひれを描き、③にはそれぞれ鶴、亀を描いて、冷やし固める。
・食材が少ないとミキサーがうまく回らないため、使用するミキサーによって食材の量を調整してください。

この料理に使った製品

ソフティアG(ジー)ゼリー食用

よりパワーアップしたゼリー食用テクスチャー改良材。さまざまな食品を飲み込みやすいゼリー状に加工でき、温め時のゼリーの安定性に優れています。

ニュートリーコンク2.5

飲むだけ、混ぜるだけで、おいしく栄養補給。エネルギーだけでなく、たんぱく質やビタミン・ミネラルなど不足しがちな栄養素を効率よく摂取できます。

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