嚥下食レシピ集

ニュートリーオリジナルレシピに加え、
お客様から寄せられたレシピもご紹介します!

富山名物"ソフトおでん"  小矢部大家病院(富山県小矢部市)

第6回嚥下食レシピ大賞 フリーPR部門
レシピ賞



◇受賞施設のコメント◇
2014年の6月から嚥下食に取り組み始め、毎食約50名に提供しています。
嚥下食のレパートリーを増やすため、試作を重ねながら日々奮闘しています。
今回のレシピは、納涼祭の模擬店で販売しているおでんを嚥下食の方にも! と挑戦したものです。
ご家族の方々にも大変喜ばれ、これまで取り組んできたことに自信がつき、さらに技術の向上をめざすきっかけにもなりました。

材料(1人分)

食材 ニュートリー製品
A 赤巻はんぺん20gだし汁5mLニュートリーコンク2.55gソフティアU0.2g食紅(赤)少々
B ちくわはんぺん20gだし汁5mLニュートリーコンク2.55gソフティアU0.2g
B ちくわ(焼き目)さつま揚げ5gだし汁1mLニュートリーコンク2.51gソフティアG0.5g
ゆで卵20gたんぱく質補給パウダー2gだし汁10mLソフティアG0.2g
大根50gだし汁25mLソフティアG0.5g
C 黒こんにゃく冬瓜30g黒すりごま0.5gだし汁15mLソフティアG0.3g
D おでんのつゆ醤油1gみりん1g砂糖0.5g0.2g30mLソフティア1SOL0.6g

作り方

  1. 赤巻を作る。はんぺんは、分量のだし汁、ニュートリーコンク2.5、ソフティアUと一緒にミキサーにかけ、1/3量に水に溶いた食紅で色をつける。赤と白をそれぞれ70℃以上で十分加熱し、ラップを敷いたバットに赤、白の順に重ねて丸く巻き、冷やし固める。
  2. ちくわを作る。はんぺんは、①と同様の手順でミキサーにかけ、70℃以上で十分加熱する。
  3. さつま揚げは、分量のだし汁、ニュートリーコンク2.5と一緒にミキサーにかけ、なめらかになったら、ソフティアGを加え85℃以上に加熱する。
  4. ②と③をラップを敷いたバットに流し込み、マーブル状に混ぜ合わせ円柱に成形し冷やし固める。
  5. ゆで卵は白身と黄身を分けてと③と同様の手順で作り、黄身を芯にして白身で丸く包むように成形し、冷やし固める。
  6. 大根も③と同様の手順で作り、ラップを敷いたバットに流し込み、冷やし固める。
  7. 黒こんにゃくの材料をミキサーにかけ、なめらかになったら、ソフティアGを加え85℃以上に加熱する。ラップを敷いたバットに流し込み、冷やし固める。
  8. 具材を適当な大きさに切って器に盛り付け、とろみをつけたおでんのつゆをかける。
・ソフティアGで作ったゼリーは、60℃まで温めることができます。
・ソフティアUで作ったゼリーは、65℃まで温めることができます。
・ソフティアUで作ったゼリーは、冷凍することができます。
・食材が少ないとミキサーがうまく回らないため、使用するミキサーによって食材の量を調整してください。

この料理に使った製品

ソフティアG(ジー)ゼリー食用

よりパワーアップしたゼリー食用テクスチャー改良材。さまざまな食品を飲み込みやすいゼリー状に加工でき、温め時のゼリーの安定性に優れています。

ソフティアU(ユー)おかゆ用

熱々のおかゆにソフティアUを入れてミキサーにかければ、 なめらかなおかゆゼリーが簡単に作れるテクスチャー改良材です。 そのまま器に移せば出来上がります。

ニュートリーコンク2.5

飲むだけ、混ぜるだけで、おいしく栄養補給。エネルギーだけでなく、たんぱく質やビタミン・ミネラルなど不足しがちな栄養素を効率よく摂取できます。

ソフティア1SOL

液体に加えてかき混ぜるだけで簡単にとろみをつけられるテクスチャー改良材です。

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