嚥下食レシピ集

ニュートリーオリジナルレシピに加え、
お客様から寄せられたレシピもご紹介します!

信州のおやき(丸茄子・野沢菜・かぼちゃ) ふれあい荘(長野県長野市)

第5回嚥下食レシピ大賞 フリーPR部門
レシピ賞



◇受賞施設のコメント◇
以前から「経口移行段階の利用者様が食べたい料理を嚥下食で提供する」取り組みを行なってきました。
今回のおやきはゼリー類を経口摂取できるようになった利用者様の「おやきを食べたい」という要望に応えたメニュー。やわらかくて飲み込みにやさしいだけでなく、味付けや見た目のリアルさにもこだわりました。

材料(10人分)

食材 ニュートリー製品
生地 薄力粉750g生地 水750g2,250mLソフティアU22.5g6g砂糖15g
丸茄子の身500g175mLソフティアG6g
丸茄子の皮150g53mLソフティアG 1.8g
甘みそ 味噌75g甘みそ 砂糖25g
野沢菜の葉150g調味液だし汁45mL醤油15mLみりん15mL砂糖10gソフティアG1.8g
野沢菜の茎250g調味液だし汁85mL醤油20mLみりん20mL砂糖12gソフティアG3g
かぼちゃの身300g調味液150mL味噌30g砂糖10gソフティアG3g
かぼちゃの皮100g調味液80mL味噌2g砂糖1gソフティアG3g

作り方

  1. 薄力粉と同量の水を混ぜ合わせてスチームにかけ、生地を作成する。出来上がった生地1500gと水、ソフティアU、塩、砂糖をミキサーにかける。
  2. 丸茄子は皮と身に分け、皮は茹で、身はスチームにかける。それぞれ分量の水と一緒にミキサーにかけ、ソフティアGを加え85℃以上に加熱する。身は、筒状の容器に入れ冷やし固める。皮は、ラップを敷いたバットに薄く流し、粗熱がとれたら、固まった身をのせてラップで巻き、冷却する。
  3. 野沢菜は葉と茎に分け、それぞれ分量の調味液と一緒にミキサーにかけ、ソフティアGを加え85℃以上に加熱する。ラップを敷いたバットに薄く流し込み、冷やし固める。
  4. 南瓜は皮と身に分け、それぞれ分量の調味液と一緒にミキサーにかけ、ソフティアGを加え85℃以上に加熱する。皮は、ラップを敷いたバットに薄く流し込み、粗熱がとれたら、その上に身を流し込み、冷やし固める。
  5. ②、③、④が固まったら、丸茄子は5mm程の輪切りにし、甘みそをはさみ、野沢菜は5mm×20mmの厚さにカットし、南瓜はさいの目にカットする。
  6. ①を加熱し、直径10cmの丸い器に、器の1/4程の量を流し入れ、⑤の具材をそれぞれのせ、その上から残りの生地を流し込み、冷やし固める。
  7. 器から取り出し、バーナーで焼き目をつけて完成。
・食材とだし汁は、温かいものを使用するとうまく固めることができます。
・ソフティアUで作ったゼリーは、65℃まで温めることができます。
・ソフティアUで作ったゼリーは、冷凍することができます。
・ソフティアGで作ったゼリーは、60℃まで温めることができます。
・食材が少ないとミキサーがうまく回らないため、使用するミキサーによって食材の量を調整してください。

この料理に使った製品

ソフティアG(ジー)ゼリー食用

よりパワーアップしたゼリー食用テクスチャー改良材。さまざまな食品を飲み込みやすいゼリー状に加工でき、温め時のゼリーの安定性に優れています。

ソフティアU(ユー)おかゆ用

熱々のおかゆにソフティアUを入れてミキサーにかければ、 なめらかなおかゆゼリーが簡単に作れるテクスチャー改良材です。 そのまま器に移せば出来上がります。

公式SNS

スマホ片手に「嚥下」の
最新情報をサクッとチェック

嚥下のメカニズムや嚥下食の作り方などを
わかりやすく解説

  • youtube

    公式Youtube
    チャンネル

セミナーや新製品など最新情報をお届け

  • instagram

    公式Instagram
    嚥下news

  • facebook

    公式facebook
    嚥下news