嚥下食レシピ集

ニュートリーオリジナルレシピに加え、
お客様から寄せられたレシピもご紹介します!

おかいさん(和歌山の茶粥) 恵友病院(和歌山県海南市)

第7回嚥下食レシピ大賞 フリーPR部門
レシピ賞



◇受賞施設のコメント◇
おかいさんとは和歌山の郷土食で、ほうじ茶や番茶で炊いたお粥です。
茶粥に梅干しと金山寺味噌を合わせるのが朝食の定番です。そんな和歌山の朝食を嚥下食にしました。

材料(1人分)

食材 ニュートリー製品
茶粥(ほうじ茶で炊いた5分粥)200gソフティアU2g
焼鮭35gだし汁17.5mLニュートリーコンク2.517.5gソフティアG0.7g
大根20gだし汁10mLソフティアG0.3g濃口しょうゆ3g
梅干し10gだし汁5mLソフティアG0.15g
金山寺味噌20gだし汁10mLソフティアG0.3g
白すりごま6gだし汁27mLニュートリーコンク2.527g少々ソフティアG0.6gわさび2g濃口しょうゆ5g

作り方

  1. 炊き立て、または70℃以上に温めた茶粥とソフティアUをミキサーに入れ、1分間撹拌し冷やし固める。
  2. 焼鮭は、だし汁、ニュートリーコンク2.5と一緒にミキサーにかけ、なめらかになったら、ソフティアGを加え85℃以上に加熱する。ラップを使って鮭の切り身のように成形し、冷やし固める。
  3. 大根、梅干し、金山寺味噌も②と同様の手順で作り、それぞれの形に成形し、冷やし固める。
  4. 白すりごま、だし汁、ニュートリーコンク2.5、塩をミキサーにかけ、なめらかになったら、ソフティアGを加え85℃以上に加熱する。ラップを敷いたバットに厚めに流し、冷やし固める。
  5. 茶粥、大根、金山寺味噌は、細かくカットし、鮭はバーナーで焼き目をつけ、ごま豆腐は角切りにし、器に盛りつける。
・お粥の温度が低いとうまく固まりません。
・ソフティアUで作ったゼリーは、65℃まで温めることができます。
・ソフティアUで作ったゼリーは、冷凍することができます。
・ソフティアGで作ったゼリーは、60℃まで温めることができます。
・食材が少ないとミキサーがうまく回らないため、使用するミキサーによって食材の量を調整してください。

この料理に使った製品

ソフティアG(ジー)ゼリー食用

よりパワーアップしたゼリー食用テクスチャー改良材。さまざまな食品を飲み込みやすいゼリー状に加工でき、温め時のゼリーの安定性に優れています。

ソフティアU(ユー)おかゆ用

熱々のおかゆにソフティアUを入れてミキサーにかければ、 なめらかなおかゆゼリーが簡単に作れるテクスチャー改良材です。 そのまま器に移せば出来上がります。

ニュートリーコンク2.5

飲むだけ、混ぜるだけで、おいしく栄養補給。エネルギーだけでなく、たんぱく質やビタミン・ミネラルなど不足しがちな栄養素を効率よく摂取できます。

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