東川口病院では、少ない人数で業務に追われるヘルパーさんの負担を軽減し、患者対応力の向上と働きやすい職場づくりを目的に「とろみ自動調理サーバー」を導入しました。それらの相乗効果により患者満足度がアップすれば、病院のアピールポイントにできる!というねらいも。
とろみサーバーの導入により、とろみ飲料の仕上がりの個人差をなくすことができ、とろみ付けの失敗による食材費や人件費の無駄も削減できました。
また、サーバーで作られる適切な粘度のとろみ付き飲料を見たヘルパーに適正なとろみの「基準」が浸透するという嬉しい変化がみられ、サーバーを導入していない病棟の粘度の基準化に役立っています。
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