嚥下食取り組みレポート

嚥下食の最新トピックスや嚥下食作りにおける課題解決のための試みなど、他ではなかなか聞けない取り組み事例をご紹介します!
より良い嚥下食をより簡便に作るヒントを見つけてください!

藤田医科大学病院(愛知県豊明市)

藤田医科大学病院では、とろみ付け作業の手間軽減や作業者による粘度のばらつきなど、とろみ調整における課題を解決するために「とろみ自動調理サーバー」を導入しました。
とろみサーバーの導入により、とろみ調整にかかる時間が1/3になり、作業の手間が大きく軽減されました。それを人件費に換算すると、とろみサーバー使用料を差し引いても、1か月あたり21,300円のコスト削減が可能となったことになります。
また、とろみサーバーは、とろみ材の添加から攪拌までが機械化されているため、常に安定した品質のとろみ飲料を提供することができ、作業者による粘度のばらつきの課題も解決できました。
米国の国際医療機能評価機関の認証を取得している同院にとっては、衛生管理が容易になった点もメリットであるほか、患者さんから「おいしい」という反応があり満足度の向上にもつながりました。

【NUTRI関連ページ】

公式SNS

スマホ片手に「嚥下」の
最新情報をサクッとチェック

嚥下のメカニズムや嚥下食の作り方などを
わかりやすく解説

  • youtube

    公式Youtube
    チャンネル

セミナーや新製品など最新情報をお届け

  • instagram

    公式Instagram
    嚥下news

  • facebook

    公式facebook
    嚥下news