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介護ストレスにはセロトニンが関係している?

セロトニンとは?

介護ストレスが原因による悲しい事件が続いています。

現在、介護をされている方の中にも「コミュニケーションがうまくとれない」「体力的に辛い」「いつまで介護が続くのか」といったストレスを感じている方は多いのではないでしょうか。

介護ストレスによる「介護うつ」という言葉もある通り、ストレスをずっと溜め続けてしまうことは、自分自身が病気になる、または良からぬ方向に進んでしまうなど、介護者と要介護者が共倒れになるリスクをはらんでいます。

そんな事態を招かないように、ストレスの正体とその対処法を知っておきましょう。

ストレスフルな人の脳内を覗いてみると、精神安定作用があるセロトニンの分泌量が不足しているそうです。セロトニンが不足すると、人はやる気や興味を失い、ネガティブな状態になっていきます。

その結果、待ち構えているのがうつ病というメカニズムなのです。

セロトニンを増やそう

介護ストレスから介護うつにならないために、セロトニンを増やす四つのポイントがあります。

(1)運動をする

ウォーキングやストレッチなど適度な運動をすることで、セロトニンの分泌量を増やすことができます。歌をうたう、お経を唱える、ガムを噛むといったリズムを伴う動きであれば同等の効果が期待できると言われています。

(2)太陽の光を浴びる

朝起きたらカーテンを開けましょう。一日中、カーテンを閉めた家の中で介護をしていると気持ちも沈んでしまうもの。太陽光にはセロトニンを活性化させる効果があるので、積極的に家の中に太陽光を入れるようにしましょう。

(3)栄養をしっかり摂る

肉やニンニクに含まれる「ビタミンB6」、大豆製品や乳製品に含まれる「トリプトファン」を摂取するとセロトニンが生成されやすくなります。現在はサプリメントも販売されているので、状況に合わせて上手に使うようにしましょう。

(4)スキンシップをとる

人とハグをする、ペットを抱きしめる……。こんな簡単なことでもセロトニン分泌量はアップします。介護の際も朝目覚めたとき、ごはんを食べ終わったとき、眠るときなど、節目にハグをする習慣をつけてみると双方に良い効果が生まれるかもしれません。

介護ストレスを軽減しよう

一人で悩みを溜めこまないことも、介護ストレスを軽減する上では重要なポイントです。

友達と会ったときに悩みを打ち明けてみる、同じ悩みを抱える地域コミュニティに参加してみる、プロの介護士に相談をしてみるなど、「悩みを自分以外の外部にどんどん吐き出す」ようにしましょう。

真面目な人ほど「友達にこんな話をしたら迷惑かも」とためらってしまいがちですが、高齢化社会真っ只中の現代なので、友達も同じ悩みを抱えている可能性が十分にあります。既に悩みを乗り越えていて、解決策を教えてくれることもあるかもしれません。

それでも「どうしても辛い、限界だ!」と思ったら、我慢せずに泣いてください。

涙にはストレス物質が含まれており、泣くことでストレス物質を排出できるので、泣くことは効果的なストレス解消法として知られています。涙も溜め込んではいけません!

くれぐれも一人で悩みを抱え込まず、閉じこもらないでくださいね。同じ悩みを抱えている人があなたの周りにもきっといるはずです。

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