ログイン
会員登録
eatlinkとは

コンビニ弁当は健康によくない? それって本当ですか?

コンビニ弁当が健康に悪いとは言い切れない

バランス良く、食べればいいのです。しかしバランス良く食べるってどんな食べ物を選べばいいのとお困りの方も多いのではないでしょうか。

今回は、コンビニ弁当を健康的に食べるコツについて、お話しさせていただきます。

まずお弁当を選ぶ前に、ご自身の健康に対して理解し、何に気を付けなければならないかを確認します。 

・糖質量を気にする方

男性110g 女性73g以内が目安(間食は含まず)糖質制限の方は、栄養士の指示量に従ってください。

・カロリー量を気にする

個人差はありますが、1食600~800kcalが目安(間食は含まず)

・塩分を気にする

1食2〜3g以内が目安[1]

 

これら全て網羅した食品は、コンビニで売っている可能性は低いです。そのため優先順位を決めましょう。そうすれば、選びやすくなります。

コンビニ弁当の強みは、糖質量 カロリー、塩分、全て記載されていることが多いです。気になるポイントをチェックすればいいのです。

コンビニ弁当の記載から選ぶコツとして、知って欲しい知識があります。それが、塩分です。

コンビニ弁当の塩分量確認ポイント

コンビニ弁当は、塩分相当量ではなくナトリウム表記のみになっていることがあります。実はこれが落とし穴で、ナトリウム量と食塩量と同じではないのです。ナトリウム量(Naと記載されていることもあります。)これに2.54倍乗じて下さい。

それが食塩相当量です。

詳しい計算方法[2]

・ナトリウム含量(g)×2.54=食塩相当量(g)

ナトリウムが「mg」で表示されている場合は、

・ナトリウム(mg)×2.54÷1,000=食塩相当量(g)

この食塩相当量は食塩量を考えてもほぼ問題ありません。

例えば「Na 2.4g」と書いてある場合、

食塩相当量は6.1gになります。

 

・高血圧など減塩を指導されている人の塩分量は1食2gが目安

・一般の平均摂取塩分量は1食3~4gが目安となります。

つまり、塩分6.1gは、普段お家で召し上がるお食事の2倍を越える塩分摂取量していることになります。

 

某社のお弁当に書かれているナトリウム表記を塩分量に換算すると・・・

・野菜たっぷりビビンバ:Na3.3g→ 塩分8.5g

・野菜炒め弁当:Na1.6g→ 塩分4.1g

・和風弁当Na1.9g→塩分4.9g

と、なりました。

塩分を気にしている方は、このNa量には気をつけてください。

 

濃味も薄味も脳が慣れる

お弁当を購入する多くの人は、薄味よりも味付けの濃いお弁当のほうが「美味しい」と感じます。[3]そのため、万人に好まれるように濃い味付けになっているのです。

コンビニ弁当ばかり食べ続けていると、脳が濃い味付けに慣れてしまい、家庭の味(手作りの味)が薄味でおいしくないと感ずるようになってしまう危険性があります。

健康的に食べるコツは「コンビニの味」に慣れてしまわないことです。

 

[1]第6次改定日本人の栄養所要量を元に作成http://www1.mhlw.go.jp/shingi/s9906/s0628-1_11.html

[2]栄養成分表示及び栄養強調表示とはhttp://www.caa.go.jp/policies/policy/food_labeling/health_promotion/pdf/health_promotion_170901_0001.pdf  参照

[3] https://www.jstage.jst.go.jp/article/kisoron1954/27/1/27_1_1/_pdf  参照

前の記事へ
次の記事へ

関連記事

注目記事

page top