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花粉症と下痢の意外な関係

原因不明の「春の下痢」は、「花粉症」かも?

冬が終わり暖かくなってくるとなぜかお腹をくだしやすくなる、という経験はないでしょうか?春になって環境が新しくなったことへのストレスや、季節の変わり目の影響なども考えられますが、その原因は、意外にも「花粉症」にあるかもしれません。

 花粉の量はその前年の11月の気候によって変わります。花粉症の人は春が近づくと、天気予報の花粉情報が気になりはじめることでしょう。花粉症の主な症状は、くしゃみや鼻水・鼻づまり、喘息のような咳や、耳の奥のかゆみ、目のかゆみなど。また、頭痛や微熱などの風邪に似た症状が出ることもあります。

ひどい場合には、食欲不振や不眠を引き起こすことも。花粉症はあらゆる症状をおこしますが、花粉症が原因でお腹を壊すというのは、一体どのような理由なのでしょうか。

「花粉症」と「下痢」と、その理由

花粉症が原因でお腹をこわしやすくなる理由は、次の3つが考えられます。

①花粉への腸のアレルギー反応

アレルギーは体に免疫異常が起きている状態で、体が有害だと判断したものを排除しようとしたときに起こります。アレルゲンである花粉を吸い込み、腸まで届いたときに、花粉を外に出そうとして下痢が起こってしまうことが考えられます。

②鼻水を飲み込む

花粉症の症状がひどいと、鼻水が大量に出ることが多くあります。鼻をかんでも追いつかない程に悪化している場合、知らず知らずのうちに雑菌だらけの鼻水を飲み込んでしまい、お腹をこわす可能性があります。

③花粉症の薬と、その副作用

花粉症の薬が体に合わず、下痢を起こしている場合もあります。市販薬を飲んでいる場合には、一度飲むのをやめて様子をみてください。病院でもらった薬であれば、医師に相談してみましょう。

 薬の副作用が原因である場合を除くと、花粉症の症状を抑えることが改善へと繋がります。花粉症による下痢を改善するためには、どのような方法があるのかみていきましょう。

 

間違った思い込みには注意!セルフケアと改善策

原因不明の下痢だけれど、鼻や目、喉には症状が出ないから花粉症ではない?そうとは限りません。花粉症の症状は、全身あらゆる場所に起こります。一般的な花粉症の症状がないから花粉症ではないと思い込まず、医師に相談することをおすすめします。

では花粉症が原因だと分かった場合、どのような対策をすればいいのでしょうか?

何といってもすべきことは、できるだけ花粉を体内に入れないことです。天気予報の花粉情報をチェックして、花粉飛散量の多い日や時間帯には、できるだけ外出しないようにしましょう。また、外出の際はマスクや眼鏡をつけて、マスクを着ける際は、できるだけ隙間をつくらないように鼻からアゴまでをきちんと覆うようにすることがポイントです。

花粉が飛び始めてからの対策はもちろん、シーズン前からマスクを着用して鼻の粘膜を保護しておくなどの対策も取っておくとより効果的です。

また、部屋の中に花粉を持ち込まないよう気をつけることも大切です。洗濯物は室内で干す、帰宅したら玄関先で上着を脱ぎ、部屋に花粉を入れないように花粉をおとす、などの対策を行いましょう。室内では加湿器や空気清浄機も効果が高いのでおすすめです。

これらのセルフケアを行っても症状が改善しない場合には、医師に相談してみましょう。花粉が原因の下痢の場合、市販の下痢止めなどは効かない可能性が高いので、きちんと診察を受けた上で適切な薬を処方してもらう必要があります。

春先になると急に下痢を起こす、という悩みがある人は、意外にも多いようです。外出時に起こるととても困りますし、いつ腹痛に見舞われるのかとハラハラしなければならないのもストレスになります。このような症状がある場合は、花粉症を疑い、一度病院を受診してみてはいかがでしょうか。

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